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ポスティングでチラシが余ってしまう原因と余ったチラシの活用術

公開日:2022/01/15  最終更新日:2021/12/13

ポスティングを終えても、手元にチラシが余ってしまうことがあるかもしれません。この記事では、なぜチラシが余ってしまうのか、チラシが余らないようにどうすればよいかを取り上げます。配布できないチラシの対応に悩んでいる方は、参考にしてください。

なぜチラシが余ってしまうのか

チラシが余ってしまう理由を3つ取り上げます。1つ目は、配布部数が多いということです。チラシは作成する前に「どの対象の人をターゲットにするのか」という人物像を決めていくことから始まります。この人物像が曖昧に設定しているなら、より多い部数にしてしまうことがあるでしょう。

2つ目は、人手が少ないということです。1人が一日に配れるチラシの量は、大体2500枚ほど。8時間配って、1時間当たり312枚ほどです。しかし、ポスティングには個人差もあるため一概にはいえません。

3つ目は、配布禁止の場所があることです。ポスティングしていると、投函禁止のステッカーを貼っている住宅を目にすることもあるでしょう。ポスティング会社でも、投函禁止ステッカーを貼っているところへは絶対に入ることはできません。

もし入ってしまったら、高い確率でクレームになってしまいます。こんなことが実際に起こってしまうと、マイナスイメージにしかなりません。チラシが余っているからといって、投函禁止のところに入れるのはやめましょう。

チラシが余らないようにするためには?

上記でチラシが余ってしまう原因を考えました。それら原因の見直しは、不要なチラシを出さないことにつながります。中でも大きな原因と考えられるのは、チラシの配布部数が多すぎるということ。適正な発行部数をあらかじめ正確に見積もるなら、ポスティングチラシを刷りすぎることなく、不要なチラシを最小限にできます。

また、顧客のモデルとなるペルソナ設定や、顧客の属性ごとに分けたセグメントは的を得ているかを見直すことも必要です。配布した分のチラシの反響率を確認し、チラシに効果が見られないと感じた場合は、ポスティングエリアを見直す必要もあります。

配布しきれなかったチラシはどうする?

配布しきれなかったチラシの活用方法を4つ紹介します。1つ目は、古いチラシをDMにする方法です。古いチラシを同封するDMの場合、表紙をつけた案内チラシを1枚作成します。まずは、DMで一番伝えたい内容をわかりやすくまとめたものを作りましょう。

「チラシお断り」のステッカーを提示する世帯でも、個人宛に届けられるDMでなら、ポスティングができない世帯にもチラシを配布することが可能です。ただ闇雲に送付するのではなく、同封するDMとポスティングチラシのペルソナやセグメントがマッチしているか確認した上で、読んでもらうための対策を取りましょう。

伝えたい内容をただ丁寧に書くのではなく、迫力のある紙面で訴えることができます。キャンペーンチラシやイベントチラシの場合、その中の目玉商品でもいいでしょう。

サービスやキャンペーンの内容や特別に送付した理由を記載することでも反響は高まります。顧客の名前や、個人へ向けた手書きのメッセージを添えるなら「自分に向けてのメッセージだ」という気持ちになるかもしれません。

2つ目は、サービスの期間延長を行ってチラシを再配布する方法です。サービスやキャンペーンの期間を延長するなら有効期限を過ぎたポスティングチラシを再び使用できます。その際には、古い有効期限が記載してある箇所に、新しい有効期限が記された印鑑を捺印します。紙面がカラフルで目立ちにくい場合は、有効期限の印字を押印した白紙を上から貼り付けましょう。

3つ目は、クーポンチラシとして再利用する方法です。サービスの期間延長のチラシと併用することでお得感を演出できます。クーポンはホッチキスなどでとめず、二つ折りにして挟むとよいでしょう。裏面に「中に最新のクーポンが入っています」と記載しておくとパンフレットを見てもらえます。

4つ目は、古いチラシをPOPとして活用する方法です。主力商品の展開場所を中心に、レジや入り口など、顧客が足を止めそうな場所を考えて提示できます。この時「生産地が表示されているか」「売れている理由が表示されているか」「味のポイントが表示されているか」などに注意して提示しましょう。POPとして活用する際には、顧客目線で考えた内容かどうかをしっかり吟味し、商品を買った後に得られる満足感や楽しさを提示することが大事です。

 

いかがでしたか。ポスティングでチラシが余ってしまった時は、チラシが余ってしまった理由をしっかり分析しましょう。ポスティングエリアを絞り込んだ上で、適正な発行部数をあらかじめ正確に見積もるなら、チラシを無駄にすることを防げます。配布しきれなかったチラシは、DMやクーポンチラシとして活用することも。余ったチラシも無駄にすることなく、アレンジして使い切りましょう。

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